梅雨の止み間を狙って

2019/07/11(木)

今年の梅雨は梅雨らしい?毎日が続き、6/9に鞍掛山(クモイコザクラ)、6/30に北岳(キタダケソウ)が、7/7にはクラブで櫛形山(アヤメ)を計画したが何れも流れた。今日も予報では昼過ぎから本降りの雨になる。計画していた硫黄岳(ウルップソウ)は諦めて、午前中に下山できる瑞牆山に。ルートはカンマンボロンが最短だが、昨秋の台風で大崩落した被害が気になり瑞牆山荘からのメインルートを登る。広い駐車場には県外車が3台のみ。人気の百名山も天気には勝てない。西から迫る雨雲はすでに名古屋まで来ている。降られない内に帰還するため気合を入れて行こう。標準タイム170分の60%(102分)を目標にスタートから飛ばす。富士見平小屋30分、天鳥川45分、ここで給水200cc、直ぐ脇の桃太郎岩の階段を上がると景色が一変した。想像をはるかに超えた大崩落の現場で足が止まる。膨大な土砂と樹木が土石流となって堆積した中に登山道が切り開かれていた。自然の凄まじい破壊力に驚くと同時に、重機が入らない山中を人力で整備した労力に頭が下がる。先を急ごう。霧に包まれたヒンヤリ空気が有難い。大ヤスリ岩85分、給水して後1ピッチ。梅雨の止み間を狙った山頂は一面の雲海の上に富士山、南アルプス、八ヶ岳(写真)が一望できた。
瑞牆山荘07:30~瑞 牆 山09:15 1+45  1.44.30
瑞 牆 山09:35~瑞牆山荘11:10 1+35