登山と雷注意報

2019/05/12(日)

今日はクラブで鍵掛峠~王岳~五湖山~女坂峠の縦走を予定していたが、昼過ぎから発雷の予報が出て延期とした。山で遭遇する雷の怖さは長い間に何度も経験しているが、場所や標高などの規則性はなく、前兆と同時に落雷など、突然といった印象が強い。だから夏季の登山では雷注意報に神経を過敏にしている。まして同行者があれば自己責任では済まされない。午前中は大丈夫なので速攻で乾徳山(2031m)に登ることにして、ラジオ体操は休み6時半に自宅を出発、7時15分には徳和の登山口をスタートする。山好きが山梨に暮らす地の利だ。コースは10代から100回以上歩いているから不安はない。誰にも会わずに快調なペースで休まず登る。やがて道満尾根と合流すると、牧場から登ってきた先行グループが現れ、クサリ場の渋滞にペースダウンを強いられる。それでもコースタイムの65%で登ったから上出来だ。期待した山頂からの眺望は60点。地表気温の上昇で甲府盆地は霞み、富士山とアルプス南部は雲の中に隠れている。国師ヶ岳方面(写真)の空には積乱雲の卵になる千切れた積雲が見られる。予報的中!夕方からは局地的な豪雨で中央線のダイヤは乱れ、乾徳山がある狭東地方では雹が降り、特産の高級ぶどうに被害が出てしまった。
徳 和07:15~乾徳山09:45 2+30
乾徳山10:25~徳 和12:20 1+55(下山道)

初めての登山

2019/05/05(日)

山歩きに興味を持ち始めたが何も分からない、店の常連さんM君24歳をガイドして初めての登山を体験してもらった。今までに山菜取りの経験はあるが登山として山を歩くのは全く始めてだと言う。当初は笠取山を計画していたが、晴天のGWとあって相当の混雑が予想され、山の大きな魅力である喧騒から隔絶された静けさは期待できない。どこに登るか選択の条件は、人が少なく、抜群の眺望、危険レベルは低く、体力レベルは多少きつくても達成感は重視したい。あまり悩むことなく決まったのは御坂山塊の鬼ヶ岳(1738m)で、雪頭ヶ岳と双耳峰を成し、すぐ東の十二ヶ岳からは凄い迫力の鬼の顔に見える。コースは西湖畔の根場いやしの里(900m)を基点に雪頭ヶ岳~鬼ヶ岳に登り、大展望を楽しんだ後は主脈縦走路を西へ、鍵掛峠から根場に戻る標準タイム4時間50分の周遊コース。久し振りに若い人(40歳の差)と登る気分は良い。スタートからの快調なペースは急坂になっても落ちない。登山口の駐車場が遥か下に見える。眩しい若葉の道、先行する3グループ9名を追い越して、予定より30分以上早く穏やかな雪頭ヶ岳のピークに到着した。少し早いがランチにしようか。富士五湖は山中湖から精進湖まで四湖を見下ろす絶景(写真)を眺めながらの昼飯は最高だ。更に次のピーク鬼ヶ岳には南アルプス、八ヶ岳、秩父連山と甲府盆地の街並みを一望する360度の大展望が待っていた。
根場の里09:10~雪頭ヶ岳11:20 2+10
雪頭ヶ岳12:00~鬼ヶ岳12:20  0+20
鬼ヶ岳12:35~根場の里15:55  3+20(鍵掛峠経由)