軽く足慣らし Ⅱ

2013/04/28(日)

大菩薩嶺から南に延びる主脈縦走路の中ほど、黒岳から大峠を挟んで東に外れた雁ガ腹摺山(1874m)は500円札に描かれた端整な富士山で有名で、ガンが渡りに腹をするようにこの辺りの稜線を越えて行くさまを山名にしたらしい。
昨日の強風も治まり穏やかな晴天のなか今年3回目の足慣らしは大月の国道から約16kmのドライブで、大峠から楽に登ってきた。
峠には県外車が10台ほど、登山者は西方の黒岳と分かれるのでGWにしては静かな山歩きができた。
山頂からは申し分のない富士の姿(写真)、一週間前にまとまった積雪が有ったから青空に白銀が映える。
大峠11:35~雁ガ腹摺山12:25 0+50
雁ガ腹摺山13:00~大峠13:30 0+30

軽く足慣らし

2013/04/14(日)

御坂山塊の稜線が西端で富士川に切れ落ちる手前に大きな台形のピークを持つ蛾ヶ岳(1279m)が有り、その特徴的な形が甲府盆地からも良く分かる。
三等三角点が立つ頂上は眺めが良く、富士山はもちろん南アルプスから八ヶ岳、奥秩父連峰までが一望に見渡せる。
コースも良く整備され歩きやすく初心者の登山入門に最適である。
四尾連湖までマイカーで登り今年2回目の足慣らしは少々軽すぎたが、暑さ寒さもなく快適なコンディションに気分も晴れる。時にはこんな山歩きがあっても良い。
山頂から四尾連湖と櫛形山(写真)と残雪が美しい白根三山を望む。
四尾連湖10:05~蛾ヶ岳11:20 1+15
蛾ヶ岳12:25~四尾連湖13:25 1+00