40年目の登山スタート

2013/03/24(日)

彼岸を境に暖かい日が続き甲府の舞鶴城公園では桜が五分咲となった。
昨年11月25日の十枚山から4カ月が経過して、冬場は全く運動をしない身体は完全に鈍っているが桜の便りと共に気持ちは山に向いてきた。
今年は山登りを始めて40年目となる節目の年で、何か記念に残る登山をと目論んでいるが、内心は歳と共に衰えゆく体力に不安を感じながらの計画でもある。
登山では知識や経験も重要なファクターでは有るが、やはり一番は体力で脚力と心肺能力に持久力と瞬発力の両方が求められる。
年齢的な能力の低下は仕方が無いので如何にトレーニングで補うかが鍵となり、不安を払拭するためにも近場の低山での登降練習が有効な対策だと思う。
今日は春まだ浅い茅ヶ岳に登った。花も緑もないこの季節、出会ったのは単独行の若者3人だけ同じようにトレーニング目的、山頂からは予報に反した視界が開け八ヶ岳(写真)の左に北アルプスが遠望できた。
深田公園09:25~茅ヶ岳11:20 1+55 (女岩コース) 
茅ヶ岳12:10~深田公園13:25 1+15 (防火帯コース)