白山トレーニング18

2023/01/29(日)

週6日フルに働いて、唯一寝坊できる日曜日もいつも通り目が覚めてしまう。疲れてないと言ったら嘘になるが、週一と決めたトレーニングを休むと罪悪感を抱いてしまう。今日は前回の失敗を踏まえ、混雑を避け空いている時間に、寒くても汗を抑える服装でタイム更新を目指す。湯村山は前回と同じ12分、のろし櫓に下った所で背後から熊鈴をガラガラ鳴らしたトレランの青年が迫ってくる。道を譲ると邪魔だとばかりにダブルストックで駆け抜けて行った。ところが急坂になると歩いているじゃないか。その差は直ぐに縮まり、背中を追いかける形になり法泉寺山24分。日陰の下りは金曜日の雪が残りスピードが出せない。コル29分、闘争心ONでトレラン青年を抜き返す。熊鈴の音も遠くなった頃、43分で八王子山を通過する。直後の急降下も日陰で滑りながら下る。ラスト区間は走って6分、ベストを一気に2分22秒も更新できた。 TX
緑ヶ丘08:40~白 山09:29 0+49(0℃ 49.36.48)
白 山09:45~緑ヶ丘10:30 0+45

白山トレーニング17

2023/01/26(木)

6時半、ラジオ体操の公園に設置してある温度計は-10℃になっていた。いつも通り出勤して機械のメンテナンスなど済ませ緑ヶ丘に向かう。課題は119秒の短縮だ。どこまでタイムを削れるか、前回から中3日で挑戦する。スタート地点の標高は290m、先ずは湯村山446mまで標高差156mを直登する。スタートして直ぐに車道を離れ急坂に入る。冷えた体が温まるまでが一番きつい。我慢、ペース配分など考えず飛ばす。湯村山12分50秒、僅かに早い。法泉寺山25分、順調に来た。だがこの直後、前方を6人組がゆっくり下っていて追い越しに手間取る。コル30分、1分の貯金は簡単に消えた。寒いと思って着てきたウールのシャツも失敗だった。乾いた路面に汗が落ち、堪らず歩きながら上着を脱いだ。第二東屋から八王子山(46分)の区間は前回と同タイムだったが、ゴールは16秒も遅かった。富士山の雪は少ない。 TX
緑ヶ丘10:30~白 山11:22 0+52(0℃ 52.14.14)
白 山11:40~緑ヶ丘12:30 0+50

白山トレーニング16

2023/01/22(日)

毎週木曜日のジム通いが、仕事も忙しく12月15日以来となってしまった。1ヶ月以上のブランクで、昨日は前腕の筋肉痛に続けることの重要性を思い知った。ジムは空いても、週一の白山トレーニングは継続したい。満車の体育館駐車場にスペースを見つけ、今日も記録更新を目標にスタートする。不甲斐無かった木曜日のクライミングを思い出しながら登る。湯村山13分、法泉寺山26分、登山道の落ち葉は風で飛ばされ歩きやすくなった。コル30分、気温も低く汗も出ないから記録更新に期待が膨らむ。第二東屋の通過は40分、ロングスパートに入る。八王子山46分、白イワカガミの群生地は急な下りで滑る。この後の小さなアップダウンを余力を振り絞って走ってゴールすると、44秒のBEST更新ができた。目標の50分切りまで後119秒は大きいが「継続は力なり」を信じて頑張りたい。 TX
緑ヶ丘09:00~白 山09:52 0+52(0℃ 51.58.29)
白 山10:10~緑ヶ丘11:00 0+50

白山トレーニング15

2023/01/15(日)

先週のバリエーションも終始ペースが速く、遅れないように歩くのが大変だった。登りでは息が切れ、下りでは膝に痛みが出た。辛さも有ったが、それ以上に地図を読む楽しさを知ったから、今後も可能な限り参加させて頂きたいと思う。今日は午後の降水確率が高いので、早めに白山トレーニングの時間を組んだ。甲府では12月22日に観測した21mmの雨から、連続24日も降雨がなくカラカラに乾いている。今日もタイム更新を目標に勝負靴でスタートする。前半は抑え気味に湯村山13分、法泉寺山を27分で通過する。履き慣れたスポルティバで軽快に下ってコル31分、前回より1分も遅い。早朝にしては気温が高めで、巻き返しを狙う後半の登りでは汗が流れる。全開で頑張ったが1分の遅れを挽回できず、47分で八王子山を通過する。結果は53分と平凡なタイムに終わった。何とか近日中に、冬の低温を追い風に50分を切りたい。TX
緑ヶ丘08:15~白 山09:08 0+53(6℃ 53.31.51)
白 山09:15~緑ヶ丘10:05 0+50

日影沢源流周回

2023/01/08(日)

山の会の読図を学ぶバリエーション山行2回目は、日影沢が笹子川に流れ落ちる林道ゲート(508m)から鶴ヶ鳥屋山(1374m)を目指す。今回も天気は快晴で、強者揃い10名の中に参加させて頂いた。ゲートの橋を渡ると直ぐに山腹に取り付いて、這うような激登りが始まる。急坂と格闘すること約1時間、四等三角点が立つピーク(791m)に到着する。休憩中も地図を確認して次のチェックポイントをコンパスにセットする。コルまで下ってまた急登を頑張る。09:25恩六五十石碑が立つハナイ山(990m)、ここから登山道を約2時間で山頂に到着した。今回も昼休みは30分、食事中も地図を見ながら忙しい。下山は西の肩から、再びバリエーションが始まる。林道を横断して100mほど下がった尾根の分岐で、左右の尾根を行ったり来たり、時間を費やして議論する。真剣に地図を見て地形を観察する。有意義な勉強になった。 SC
日影沢ゲート07:25~鶴ヶ鳥屋山11:30 4+05
鶴ヶ鳥屋山12:00~日影沢ゲート15:20 3+20

白山トレーニング14

2023/01/05(木)

日曜日のバリエーション山行を前に登山靴の感触を確かめたくて、昼までに仕事を片付けて緑ヶ丘に向かう。白山トレーニングでは履き慣れたローカットが快適なのだが、アイゼンを必要とする可能性がある山行には登山靴を履いて行く。底が堅く足首が締まるのでアイゼンを装着した時の安定感があり、ハイカットにスパッツを付けることで雪の浸入を防ぐ利点も大きい。歩きだしはアスファルトの車道で、登山靴との相性が最悪の道で始まる。湯村山に直登するショートカットの登山道に入って直ぐトレランの青年に抜かれる。気分的か足が重く湯村山14分、下りの落葉で滑る感覚に大差はない。風が強く、体感気温は完全にマイナスでネックウォーマーが欲しい。法泉寺山29分、冬枯れの樹間から富士山を望む。コルへの急な下りで登山靴の感覚が蘇ってくる。コルに下りて後半の登りが始まる時、仕事の着信がある。残念だが引き返した。 SC
緑ヶ丘14:40~コ ル15:15 0+35
コ ル15:20~緑ヶ丘15:50 0+30

白山トレーニング13

2023/01/02(月)

笹山を目標に18年12月から始めた白山トレーニングは、靴も履き潰し14ヶ月で50回を数えた。トレーニングの成果は確実にあり19年9月には笹山を楽々と日帰りできた。この頃のゴールは八王子山で、記録を調べるとベストは40分だった。また練習を積んで当時の体力を取り戻したいと思う。今日も勝負靴スポルティバTX-4を履く。笹山で下して以来、お気に入り一番の靴だ。北岳も笊ヶ岳も鳳凰三山もこのアプローチシューズで歩いて来た。足首に不安は有っても鮮やかな黄色のカラーにテンションが上がる。穏やかな晴天の正月、朝の道路は車も少なく緑ヶ丘スポーツ公園の駐車場も空いている。直ぐにスタートして湯村山13分、法泉寺山26分、コル30分、調子は良いが気温が高めで汗が流れる。八王子山を46分で通過して白山52分、記録を49秒更新した。だが呼吸が荒い。4年の歳月に脚力より心肺機能の衰えを感じる。 TX
緑ヶ丘09:50~白 山10:42 0+52(8℃ 52.42.05)
白 山11:00~緑ヶ丘11:50 0+50