コーヒー栽培ブログ

種蒔きから1516日、生育再開のコーヒー(2023-09-25 更新)

9月25日、正午の甲府では気温25℃、湿度44%と冷房なしでも快適に過ごせます。お彼岸を境に一気に秋になりました。予想最高気温は30℃まで上がるようですが、大陸からの高気圧に覆われて乾いた青空が広がっています。ここ数日の寒暖差で休眠状態だったコーヒーの子供たちが眠りから覚めて生育を再開しました。写真は新しい若葉をマクロ撮影したものです。葉の長さは5mmほど、2枚の葉は対のなごりで先端は繋がっています。淡い黄緑色が外光を受けて輝き、コーヒーの強靱な生命力に満ちています。

種蒔きから1504日、生育停止のコーヒー(2023-09-13 更新)

9月13日、朝晩は凌ぎやすくなりましたが日中は厳しい残暑が続いています。今年の夏は各地で観測史上1番の暑さが報じられました。この暑さが原因なのか良く分かりませんが、コーヒーの子供たちの成育は止まったままです。幸いサビ病を発症した3男と双子ちゃんは完全に回復して安心しました。参考に世界一のコーヒー産地ブラジルでは冬の最低気温は18℃位、夏の最高気温が28℃位です。冬も夏も極端な気温になる甲府ではコーヒーにとって過酷な環境といえます。