コーヒー栽培ブログ

種蒔きから786日、少しの自然光と施肥(2021-09-25 更新)

9月25日、朝晩は涼しくても日中は毎日30℃の残暑さが続いています。相変わらず生育停滞期から覚めないコーヒーの子供たちに緩効性の肥料を与えました。そして来月に植替えを予定している3ポット(中央が双子ちゃん、左下が化成肥料)をベランダに出して、6時から30分間だけ早朝の自然光に当てました。朝は爽やかで日差しも優しいと勘違いしそうですが、油断大敵です。人間には気持ちいい朝の日差しもコーヒーには大変危険な存在です。直ぐに葉焼けを起こします。現地の農園ではバナナ等をシェードツリーとして一緒に植え、直射日光からコーヒーを守っています。

種蒔きから778日、末っ子にひこばえ(2021-09-17 更新)

9月17日、9月に入り気温は急降下、あれよあれよと夏は終わってしまった感じです。さらに西からは台風14号が接近して週末に掛けて大荒れの予報が出ました。今年は猛暑の予想が外れて、8月に雨が多く凌ぎやすい夏でした。そんな不順な気候が原因か、コーヒーの子供たちは生育停滞期から覚めずに変化が見られません。それでも毎日の観察を続けていたら、末っ子にひこばえを見つけました。教本には株本から切り取ると書かれていますが、余りにも若葉が美しく切れないでいます。元来コーヒーは自然に自生していた植物ですから、ありのまま手を加えない方法で育てたいと考えています。あと、彼岸過ぎに予定していた植替えは1ヶ月ほど遅らせるつもりです。