種蒔きから1451日、コーヒーの鮮やかな緑(2023-07-22 更新)
7月22日、関東甲信と東北地方で梅雨明けが発表されました。山梨では早かった昨年(6月27日)より25日も遅い梅雨明けです。今年は太平洋高気圧の勢力が弱いようで、本来の眩しい青空は見えません。空は白くても元気なコーヒーの子供たちは緑の葉を眩しく輝かせています。心配なサビ病を発症して事務所に隔離した鉢も、緑こそ薄いものの類まれな生命力で懸命に生きようと頑張っています。打てる手はすべて尽くしました。今しばらく様子を見守りたいと思います。
種蒔きから1430日、心配なサビ病が発生(2023-07-01 更新)
7月1日「富士山の山開き」、あいにくの空模様で霊峰富士は厚い雲の中です。甲府では今日も盆地特有の高温多湿で不快な一日です。そんな天候が原因か分かりませんが、ひとつの鉢にサビ病が発生しました。3番目に発芽した3男と、特別に可愛がっている双子ちゃんを寄せ植えにした鉢です。サビ病はコーヒーの大敵で、極めて感染力が強い厄介な病気です。先ずはこの鉢を2階の事務所に隔離しました。そのあと病気の発生している葉をすべて(全体の3割ほど)取り除きました。元気に回復できるか予断を許さない状況です。