コーヒー栽培ブログ

種蒔きから686日、トップ3の成長(2021-06-17 更新)

6月17日、梅雨入りから4日目になる今日も17時頃からゴロゴロ鳴り始め、局地的に激しい雷雨が発生しています。暑さはまだまだ序の口ですが、なにやら梅雨明け後の真夏の一日を感じさせる天気が続いています。さて今日は成長の早いトップ3の様子です。画像は3ポットを真上から撮影しています。ご覧の通り大きな葉が元気に茂り根元のポット(白い鉢)は僅かに左上に見える程度です。根元の幹の太さは鉛筆くらいになりました。もう添え木のピアノ線がなくてもしっかりと自立できる状態です。撮影の後は全体的に伸びすぎた側枝を剪定して樹形を整えました。しばらくは高温障害の心配はありませんが、引き続き葉焼けを起こす直射日光には注意が必要です。
 
 

種蒔きから675日、コーヒーの森(2021-06-06 更新)

6月6日、雨は午前中に上がり午後には日も差して蒸し暑い一日でした。この時期は人間にとっては不快な気候ですが、一般的に植物にとっては快適な季節と言えます。現在、順調に生育しているポットは11ポットで、鉢上げタイミングを失敗した2ポットの内、残念なことに長男は枯死、次男も成長が鈍化しています。一番デリケートな時期に根に与えたダメージが未だに影響している事を学習させられました。他は末っ子も双子ちゃんも元気に樹高を伸ばして、幹もエンピツの半分くらいの太さになりました。幹がしっかりしてきたので、添え木として立てているピアノ線も不要になってきました。今日は日差しが弱いうちにベランダで外気に触れ、ほんの僅かな時間だけ日光浴をさせました。光沢のある深い緑色の葉は直射日光に弱く、直ぐに葉焼けするからです。撮影のためカメラのファインダーを覗くと、そこにはコーヒーの森が広がっていました。