種蒔きから1029日、末っ子のひこばえ(2022-05-27 更新)
5月26日、峡東地方で降雹があった昨日に続き今日も不安定な天気の一日でした。上空の寒気が影響して極地的に急な雨や突風がありました。外は嵐でも室内で安全に過ごすコーヒーの子供たちに心配な要素はありません。順調に生育を続けていますが、ひとつ気になっているのが末っ子のひこばえ(写真)です。一般にひこばえは樹の上部まで水を吸い上げる力が弱い時に、樹の自己防衛本能により根元に芽を出します。教本では株元から切り取ると書かれていますが、自然に任せ切らずにいます。間違えた判断かもしれませんが、背丈だけ伸びて細い姿より、太く丈夫な樹に育てたいと思ってのことです。
種蒔きから1022日、成長点にズーム(2022-05-19 更新)
5月19日、ゴールデンウイーク明けから続いていた梅雨の走りを思わせる天気が一転、昨日から高気圧ベースの晴天に変わりました。気温も5月らしい暑さに戻り初夏が感じられました。朝晩との温度差は激しいですが、元気に成長するコーヒーの子供たちには影響ありません。むしろ元気すぎて手に余るくらいです。背が高くなり過ぎないように頭を止めた切り口の脇から、新たな成長点(ズーム写真)が出て上に向かって伸びています。1ヶ月前に剪定した側枝からも脇芽が出始めています。きっと土の中でも根っ子が元気に伸びていると思います。幹も確実に太っています。強靭な生命力には驚きです。今日は緩効性肥料を少々と、たっぷりの水やり、他に特別な管理はいりません。
種蒔きから1007日、今年初めて外へ(2022-05-05 更新)
5月4日「みどりの日」、GW後半は乾いた晴天が続いています。ただ、この時期にしては気温が低目で、富士山も南アルプスにも残雪が豊富にあります。2週間前に新聞紙一包み程も大胆に剪定したコーヒーの子供たちはスッキリと、爽やかな姿になりました。葉の色も問題なく元気にしています。今日は少しの時間ですが、今年初めてベランダに出て、外気と日光浴を楽しみました。風にそよぐ葉が嬉しそうに見えたので、全員並んで集合写真を撮りました。葉焼けをしないよう20分ほどで室内へ戻します。これからは気温の上昇に伴い、室内の風通しに注意が必要になります。毎日の予想最高気温チェックが欠かせません。