コーヒー栽培ブログ

種蒔きから994日、伸び過ぎた側枝(2022-04-22 更新)

4月21日晴れのち曇り夜は本降り、「春に三日の晴れ間なし」と言われますが、今日は一日の中で天気が大きく変化しました。夏日が続き富士山や南アルプスの雪解けが進んだと思ったら、また一日で真っ白に雪化粧です。そんな気温の急変に関係なく日当りが良い2階の窓辺で過ごすコーヒーの子供たちは至って元気です。問題が有るとすれば側枝が伸び過ぎている事です。写真は分かりやすく真上から撮影しました。止めた頭の直ぐ下から側枝が出て、現在は背丈と同じ50cmも伸びています。さすがに樹形は美しいとは言えません。教本を読むと5月から7月に2~3節残して剪定するとあります。もったいない気もしますが、幹を太らせ根を丈夫にするために勇気を出して剪定しました。

種蒔きから987日、ひこ生えの様子(2022-04-15 更新)

4月14日曇り時々雨、しばらく続いた夏日が一変して気温は10℃以上も急降下しました。半袖から長袖と上着に戻り体調管理も大変、植物も同様と思います。成長期に入ったコーヒーの子供たちにも、気温の上昇に合わせ水やりを増やしていたので、鉢土は水分過多になっています。その日の天気予報に合わせ出勤前にブラインドを調節します。鉢の表土に日が当たるように、葉には日が当たらないように注意します。今日は以前から気になっていたポット(3兄弟の寄せ植え)の様子を観察しました。同じタイミングで植え替えて、同じ環境で育てていますが、手前には旺盛なひこ生えが、奥の2本には何もありません。もちろん定期的にポットを回転させて、均等に日が当たるようにしています。不思議に思い、色々と調べてみましたが分かりません。元々の種が持っていた力の差でしょうか。引き続き注視して行きます。

種蒔きから975日、完全に生育期(2022-04-02 更新)

4月2日、昨日は明け方まで甲府では満開の桜に冷たい雨が降りました。盆地を取り巻く山々は標高1000mを境に積雪となり、八ヶ岳も富士山も真っ白に雪化粧しています。しばらく暖かい日が続いていたので、急激な気温の変化にコーヒーの子供たちが心配ですが、完全に生育期に入った様子で、鮮やかな緑の葉色を見てほっとしています。背丈は50cm位で止めています。そのためか側枝は伸び放題、ひこばえも多く生えていますが、意図して自然のまま剪定は控えています。幹も太いものはエンピツを超えて完全に自立しています。もう添え木として挿したピアノ線も不要になりました。これからは葉の成長に伴い、水やりと日光が管理のポイントになります。