コーヒー栽培ブログ

種蒔きから623日、植え替え後が心配(2021-04-15 更新)

4月15日、晴れ/午後から西寄りの風5m/この時期らしい過ごしやすい一日でした。昨日は甲府で全国一の最高気温(26.6℃)を記録、明けて今朝の最低気温は(6.5℃)と20℃以上の急降下となりました。暑さも寒さも極端なのが盆地特有、甲府の気候です。この激しい寒暖差に南国育ちの植物は敏感です。管理する人間の油断や不注意で取り返しの付かない事になってしまいます。今一番の心配は11日前に植え替えた4ポットです。教科書では植え替え適期は5~6月で、4週間ほど早く植え替えたからです。根を傷めないように慎重に作業しましたが、まだ体力の弱い子供です。植え替え時の根に与えるダメージが生死を分ける事があります。根を観察したいのですが土地の中だから叶いません。健康状態は葉の色つやで判断します。数枚の葉が黄色く変色して、その内一枚は落葉しました。今日は20分だけ直射日光に当てました。やや強い西風が吹いていますが、一番左の末っ子も支柱で支えられ真っ直ぐ立っています。

種蒔きから612日、4鉢を植え替え(2021-04-05 更新)

4月4日、山梨では4週連続で雨の日曜日になってしまいました。コロナの暗い話題に気持ちも晴れない日々が続きますが、白血病から復帰した池江選手がオリンピックの代表に決まる明るいニュースがありました。体力も当然ながら諦めない精神力の強さにアスリートの魂を感じました。さて大切に育てているコーヒーの子供たちですが、順調に生育して樹高は50cm近くなりました。ただ身長だけ伸びて小さな鉢ではアンバランスな姿です。本来なら植え替えの時期には早いのですが、今年は季節が半月ほど先行している様子なので思い切って4鉢の植え替えをしました。コーヒーは水はけを好むので赤玉を厚くする深めの鉢を用意して、根にダメージを与えない慎重な作業が求められます。前回が昨年2月ですから14ヶ月振りの植え替え、たっぷり水やりして終了です。左側から風を受けて右に傾いていますが、みな嬉しそうに見えます。(右から2番目が末っ子です)