コーヒー栽培ブログ

種蒔きから602日、双子ちゃんの側枝(2021-03-25 更新)

3月25日、オリンピックの聖火リレーがスタートしました。最近は暗いニュースが続いていたので、期待して中継を見ましたが、曇り空のためか、厳重なコロナ対策のためか、テレビの映像に晴れやかな華やいだ雰囲気は感じられませんでした。気を取り直して大切に育てているコーヒーの子供たちを観察しました。ゆっくりですが、確実に成長が始まり、一週間前に1mm程だった双子ちゃん(小さい下の子)の初めての側枝が3mm程に成長し、マクロで撮影しました。全部で13ポット中、14番目の側枝に思わず頑張れと声がでました。お彼岸を過ぎて夜間のオイルヒーターは不要と思いますが、寒の戻りに要注意。まだまだ油断は出来ません。
 

種蒔きから580日、若葉が芽吹く(2021-03-04 更新)

3月4日、午前中は気持ちよく晴れていた県内も、西から近づく低気圧の影響で午後には薄日になってしまいました。それでも気温は15℃前後、風も無く寒さは感じません。明日は曇り、明後日は雨の予報で、周期的に変わる典型的な春の天気に、季節は確実に進んでいます。さらにニュースでは桜の開花も早いと告げています。気になるコーヒーの子供たちですが、3月に入って少しずつですが新芽が顔を覗かせて来ました。その中でも特に成長が早いポットの先端(樹高は約50cm)をマクロで撮影しました。若葉の淡い緑が光に透けてとても美しい色を見せています。気温の上昇や生育状況をみて、水やりも2~3日間隔にコントロールする必要があります。毎日の観察が楽しみになって来ました。