コーヒー栽培ブログ

種蒔きから937日、ひこ生え元気(2022-02-23 更新)

2月23日「天皇誕生日」、二日続いた猛烈な季節風は収まり、乾燥した晴天の青空に雪景色の富士山が美しく映えています。朝の冷え込みには真冬の厳しさがありましたが、昼間の日差しには確実に春の足音が感じられました。週間予報でも週末から最低気温はプラスに、最高は15℃以上と予想しています。コーヒーの子供たちにも待ち遠しい春が直ぐそこまで来ています。最近の様子ですが、異常に乾燥しているためか大きな古い葉が枯れ落ちて心配です。それでも画像の様にひこ生えが元気な緑を覗かせています。さながら世代交代の様相です。専門書を読むと、ひこ生えは元から剪定せよと有りますが、余りに元気なので切らずに様子を見たいと思います。

種蒔きから924日、大雪警報の一日(2022-02-10 更新)

2月10日、南岸低気圧の通過と寒気の影響で予報通り明け方から雪が降りました。コーヒーの子供たちにとって、生まれて初めて見る本格的な雪です。目測で10cmの積雪がありました。当然、最高気温は1℃前後で厳しい寒さの一日でした。今日の雪は、週間予報の早い段階から予想されていましたから、根にダメージを与えないよう水やりのタイミングをずらして来ました。ブラインドを全開にしても部屋を暖める日差しも、葉を傷める直射日光もありません。極端な寒暖差を避けるため、終日オイルヒータはONで室温10℃をキープします。明日は晴れの予報ですから、日差しで部屋を暖めて5日ぶりの水やりをします。