コーヒー栽培ブログ

種蒔きから1599日、里帰りから1ヶ月経過(2023-12-17 更新)

12月17日、季節外れの異常な暖かさから一転して、今日は瞬間20mを超える北風が吹き体感的に真冬の一日でした。一方、真夏を迎えるブラジルでは一時40℃に迫る高温を観測してコーヒー産地から高温障害の懸念が報じられました。コーヒーに限らず世界的な異常気象に植物は敏感です。里帰りしたコーヒーの子供たちも本来は休眠期のはずなのに、現在ご覧の通り旺盛な成長を見せています。凍害を避けるため水やりは7~10日あけて乾燥気味にします。

種蒔きから1585日、時季外れの生育期(2023-12-04 更新)

12月3日、師走に入った途端に氷点下に冷え込む朝が続いています。それでも良く晴れて日中は小春日和の一日でした。日当たりの良い南向きの小さな部屋を閉め切って過ごすコーヒーの子供たちは幸せです。夏の間は暑すぎて完全に止まっていた成長を取り戻すかのように枝葉を茂らせています。室温が上がり過ぎないようにブラインドで調光します。特に西日は大敵で極めて危険です。水やりのタイミングにも気を使います。時季外れの成育に戸惑うことばかりです。