コーヒー栽培ブログ

種蒔きから1239日、寒さを逃れても寒い(2022-12-24 更新)

12月22日、昨夜から降り続いていた冷たい雨は午前中に上がり、昼の時点では午後から晴れて最高気温は14℃と報じていました。ところが予報は大きく外れて6.4℃までしか上がらず凍える寒さの一日でした。寒さを逃れて里帰りしたコーヒーの子供たちも、日差しが無いと部屋は寒く震えています。寒いこの時期の成長は停滞期に入ります。その分しつかり根に養分を蓄えて体力を付けて欲しい思いです。冬場の管理のポイントは根腐れ防止。そのため水やりは週に一度くらい、乾き気味にしています。

種蒔きから1220日、寒さを逃れて里帰り(2022-12-04 更新)

12月3日、12月に入った途端に空気が入れ替わり本格的な冬の寒さが到来しました。しばらく店頭や事務所で過ごしていたコーヒーの子供たちは、大敵の寒さから逃れるため生まれ育った自宅に里帰りしました。本当に寒さが怖いのです。盆地特有の底冷えがコーヒーに与えるダメージは大きく、今までにも大きく成長したコーヒーを何本も枯らした経験が有ります。自宅2階の南向きの窓辺に何とか5ポット並びました。少し窮屈ですが、懐かしい我が家に帰って嬉しそうです。晴れた日には暖かい陽射しが入り、閉め切った部屋は温室状態になるからです。