コーヒー栽培ブログ

種蒔きから847日、氷点下の冷え込み(2021-11-25 更新)

11月25日、自宅がある甲斐市では氷点下の寒い朝になりました。2日前に最後の2ポットの植え替えを終えた直後の氷点下ですから、少し心配しています。画像の右の鉢がそれですが、実は成長がトップで右が双子ちゃんと、左に二番が寄せ植えになっています。植え替え作業の時に気がついたのは、根が張ってポットから引き抜くのが大変だったことです。対して画像では分かりにくいですが、左の鉢は根の張りが弱く、ポットから簡単に引き抜けた3本です。葉の色艶を健康のバロメーターにして管理していますが、葉が小さく、緑も薄い色です。実は目に見えない土の中、根の状態が重要なんですね。一番の原因は土の品質と考え、今回は上等な培養土を使って植え替えていますから、元気に回復すると信じています。

種蒔きから835日、冬は直ぐそこに(2021-11-13 更新)

11月13日、午前7時3℃、この秋一番の冷え込みを観測しました。天気は爽やかな秋晴れが続いていますが、朝晩は暖房が必要な季節になりました。コーヒーの子供たちも寒いと思いますが、室温が5℃を下回らなければ問題ありません。早朝からブラインドを上げて陽光で部屋を暖めます。現在12ポット中の10ポットが植え替えを完了して、鉢は10号が4鉢、残りの2ポットは近日中に植え替える予定です。今回で鉢上げを含めて3回目の植え替えになります。園芸の専門誌を参考にして作業を進めて来ましたが、現実はマニュアル通りと行かず、植え替えのタイミングは意図してずらしています。何らかの原因で全滅を避けたいからです。厳しい寒さの冬に向かいハラハラドキドキの日々が始まります。