コーヒー栽培ブログ

種蒔きから910日、元気な若葉の緑(2022-01-30 更新)

1月27日、厳しい寒さが緩み久しぶりに2桁の最高気温を観測しました。コーヒーの子供たちにとって冬の寒さは大敵ですから、日中の暖かな陽光が本当に有り難く感じられます。今が一年で一番寒い時期ですから、早朝の冷え込みはマイナス2桁も珍しくありません。当然のこと夜間はオイルヒーターで加温して、室温が5℃を下回らないよう管理しています。その甲斐があって、最近は先端に若葉が芽吹き始めました。その中でも特に元気な四男を真上からマクロ撮影しました。観葉植物として自慢の緑が暖かな日差しを浴びて輝いています。よく観察すると元気な鉢は表土の乾きが早く、根の健康状態が推測できます。今後は鉢ごとの状態に合わせて水やりの周期が変わります。まだしばらく油断できません。
 

種蒔きから884日、冬場の水やり(2022-01-01 更新)

令和4年1月1日、快晴の青空で新年を迎えました。元年8月に種蒔きしたコーヒーの子供たちにとっては3回目の正月です。種(コーヒー豆)16粒から13ポットが発芽、残念ながら枯死した長男以外の12本が元気に成長しています。連日、最低気温はマイナスを観測していますから夜間はオイルヒーターで保温し、日中はブラインドで調整した陽光を取り入れ部屋を温室状態にしています。今日は週に1回の水やりをしました。鉢土の表面が完全に乾いていることを確認して、10号鉢に800ccの水が適量のようで、鉢底から僅かに水が流れます。肥料は不要で、室温の管理がポイントになります。もちろん直射日光は厳禁です。山梨では雪はほとんど降りませんが、厳しい寒さはこれから本番ですから油断は大敵です。