小田切義人様

前略

 先ずは、約束したコーヒーを送ります。
 当初、普段飲んでいるBONKA(ネッスル社で出している商品名)のコーヒー豆を送ろうとしたけど、挽いてある豆しかない為、別のメーカーESTRELLA(エストレージャ)の豆を送ります。
このエストレージャのコーヒーはスペインやポルトガルで昔から飲まれているもので・・・  中略
 今回の豆は、ちなみに、ナチュラルが250gで1.47ユーロ (183.8円)、焙煎は250gで1.45ユーロ (181.3円)  * 1ユーロ125円で計算
 これを買った所は、スペイン第一のデパートEl Corte Ingles(エル・コンテ・イングレス)のスーパーマーケット部門であるSuper Cor(スーペル・コル)・・・  中略
別々に豆を送るので、ミックスのパーセンテージを変えて賞味して下さい。
 一般にナチュラル対焙煎の比率は、80%−20%、70%−30%、50%−50%の3通りです。
問題のナチュラルだけど、これは2通りあり、1つはコーヒー豆を単に乾かしただけのものと、焙煎したもの(砂糖を加えず、軽い焙煎のもの)とがあります。焙煎した方はTUESTE NATURALと表記があって今回送るもの。
もう一つ、言わゆる焙煎、こちらではTORREFACTO(トーレファクト)と言っているけど、これは砂糖を加えた焙煎で、成分表示(INGREDIENTES)にCafe y azucar(コーヒーと砂糖)が書かれています。
豆の挽き方は、パーコレーターやドリップは細かくと勧めています。

 ともあれ、これで一応疑問点がわかって、あとは賞味だけとなる訳だけどコーヒーの使う量は個人差があるので、その量も色々違えて研究してみて下さい。
何か不明な点でも、更に何か知りたい事でもあったら連絡して下さい。・・・   中略

ではまたの機会まで。
2003.12.3  大矢邦昭

ESTRELLA(エストレージャ)のパッケージ


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